以前「電子書籍の無料自費出版サービス」に関してのまとめ記事を書きました。
「誰でも無料でできる!」とか書いてる奴が出してないってどうなの?ってことで、せっかくなので自分自身でも電子書籍を自費出版してみようと思います。
【無料】電子書籍、オススメ自費出版サービス7選!紙の本の無料出版サービスも!
やり方に関しては多少わかるのですが、知識が古すぎて…なので「出版までの過程を記事にしていくことで、ブログの更新も行えて自分自身の再勉強」として書いて行きたいと思います。
これはまさに一石二鳥!いぇーい!
自費出版に利用するサービスはKDP(Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング)と楽天koboライティングライフの二つにしようかなと思っています。やはりこの二つが一番有名ですし敷居も低そうなので…場合によってはKDPセレクト(独占契約みたいなやつ)にするかもしれません。(まあ最後に考えればいいね)
それでは早速行ってみましょう!
電子書籍の自費出版を行うにあたって必要なもの
必要になるのはパソコン、テキストソフト、フリーソフト、効率良く書きたいのであれば「一太郎」とかもオススメですね。こちらは自動的に電子書籍のフォーマットに合わせたEPUB3という形式で保存が行えます。
必須とは言えませんが「あると便利!」って感じですね。他に重要なものを下記にまとめてみました。
- 出版用のアカウント(KDP、KOBOへの会員登録)
- 文章を入力したEPUB形式のファイル
- 本の表紙画像
- 登録する自分の個人情報(銀行口座など)
あと必要なのはあなたが書きたい、あるいは描きたい、アイデア、発想、物語だけです!
自費出版する内容はどのようなものにするか?
あなたがどのようなものを書きたいのか?これに尽きます。
小説、エッセイ、漫画、写真集…etc
誰に縛られることなく、あなたの自由に思い描いて書くことが可能ですよ。あなたが「本にしたいんだー!」と思うジャンル、内容で書いてみれば良いと思います。無名の人間が書く本なんて売れるのか?っていう意見もあると思いますけど、売れている例も意外とあります。
ジーンマッパーはとても有名な例で、KDPの自費出版をきっかけに出版社から声が掛かり電子だけでなく紙の本としても再出版されています。
作者の方もびっくりしたんじゃないですかね?!凄いことだと思います!この例を見る限り、やらないで悩むより、やった方が良いのではないでしょうか?
私は今回「出版するまでの体験記」を書いて行こうかなと思います。ありがちではありますが、玄人よりもど素人が書く方が需要があったりしますし、楽しみながらやれればいいな~というスタンスで行きたいと思います。
電子書籍の自費出版はメリットだらけ?!重く考えずに気軽にやろう
電子書籍の自費出版のメリットを考えてみました。
- 無料なのでコストがかからない
- 自分自身が責任者なので縛りがなく自由に書ける
- 自費出版なのに在庫を抱えない
などがメリットとして考えられると思います。
併せて電子書籍の自費出版のデメリットも考えました。
- 編集者がいないので自分自身で文章の校正を行う
- 宣伝は自分で行わなければならない
デメリットはこの2点が大きいと思います。
ですがメリットの方がデメリットを遥かに超えていますので、やってみたいという気持ちが少しでもあるならオススメです。無料で始められてリスクがない、なんだかブログにも似てますね。
まとめ
電子書籍の自費出版を行うにあたり、何が必要で何を書けば良いか。メリット、デメリットに関しても書いてみましたがいかがでしたか?
まずは難しく考え過ぎずに、手を動かして実際に何か書いてみると良いですよ。
私も今後、継続して書いて行きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。電子書籍に関連する記事もどうぞ。