『ザ・シェフ』感想レビュー!料理人版『ブラックジャック』として有名な名作漫画を紹介

ザ・シェフ1巻の表紙
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漫画レビュアーの天狗宇です。

今回は料理グルメ漫画『ザ・シェフ』の感想レビューをお届けしたいと思います。

ザ・シェフは天才シェフの味沢匠(あじさわたくみ)の活躍を描いた料理漫画です。1985年に連載が開始され、1993年に完結した古い作品ですが、料理版『ブラックジャック』と呼ばれるほどの名作になっていますよ。

1995年には『テレビドラマ化』も行われたほどの人気作品です。

一見クールで冷たい印象を受ける味沢匠ですが、料理に賭ける情熱は熱く、相手を思った行動を取るなど、トラブルの解決にも動きます。

登場する『料理』を通して深い人間模様を描いているほか、登場人物のストーリーをしっかりと用意しており、人間ドラマとして読んでも面白い料理漫画ですね。

法外な報酬を吹っ掛ける主人公ですが、ブレない筋の通った生き方をしているのが魅力的です。

カッコ良くて面白い、読ませる料理漫画ですよ。

ザ・シェフ冒頭のストーリー

案内される閣下とすれ違う味沢匠

出典:ザ・シェフ1巻 剣名舞(原)加藤唯史(画) 日本文芸社

バミール王国の大臣をもてなすため、フランス料理の第一人者・下村が料理長を務める『帝都ホテル』に招いた日本の要人たち。

重要な『石油』の取引先である大臣を満足させるために『最高級の料理』を用意しますが、大臣は一口食べただけで席を立ってしまいます。

料理を口にせず帰る大臣と悔しがる下村料理長

出典:ザ・シェフ1巻 剣名舞(原)加藤唯史(画) 日本文芸社

料理をほとんど食べ残して帰ったと聞いた下村料理長は激怒!

再度おもてなしを頼まれるも、料理を用意しても『猫に小判』だと依頼を拒否します。

困った要人たちは偶然ホテルにいた『幻の料理人』味沢匠に依頼を行うことに。最初にさりげなく登場してたのは『伏線』だったんですね。

500万の報酬を請求する味沢匠

出典:ザ・シェフ 剣名舞(原)加藤唯史(画) 日本文芸社

必要系のほかにキッカリ500万円を要求する幻の料理人・味沢匠(あじさわたくみ)。

『な、なんだってー!』『キミィー!!』と興奮するおじさんたちに対して、事態を考えれば安いものだとクールに対応する味沢匠がカッコ良いです。

さらに料理を食べさせるための準備が一週間いると言う味沢、最終的にはすべてを承諾させます。

涙を流しながら料理を食べる大臣

出典:ザ・シェフ1巻 剣名舞(原)加藤唯史(画) 日本文芸社

大臣を納得させるのは不可能だと言う下村料理長ですが、大臣は味沢の作った料理に感動して涙を流します。下村料理長は、料理を味見するも『ごく普通の味』に驚きを隠せません。

味沢匠を認め握手を求める下村料理長

出典:ザ・シェフ1巻 剣名舞(原)加藤唯史(画) 日本文芸社

味沢は『思い出』に関するハーブを手に入れるために1週間必要だったことを話します。

料理に共通する『スパイスは思い出』だと語る味沢に、下村料理長も感心して握手を求めて終わるのですが、1話に様々な演出や物語を組み込んでいるのが面白いですね。

料理漫画でありながら『人間ドラマ』を上手く描いている作品です。

基本的に1話~で完結する物語になっているので、長編漫画が苦手な方でも楽しめる内容になっていますよ。

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ザ・シェフの見所と面白さ

味沢匠の料理へのこだわりが漫画を通して伝わる

料理人を叱り、褒める味沢

出典:ザ・シェフ1巻 剣名舞(原)加藤唯史(画) 日本文芸社

漫画を読むと分かるのですが、味沢はとにかく妥協を許しません。一流ホテルの料理人だろうと自分の納得のいかない仕事をされると『バカ野郎!』など毒舌になります。

こういった『細かい描写』や『人物への接し方』の中に味沢の魅力を感じることができます。料理への強いこだわりを感じますね。

ただ厳しいだけでなく、料理を通して悩んでいる人たちを『カウンセラー』のように救ったりする話もありますよ。

認めた人物には優しい『筋』の通った男っぷりが気持ち良い

依頼人の事情など関係ないと言う味沢匠

出典:ザ・シェフ1巻 剣名舞(原)加藤唯史(画) 日本文芸社

依頼人の辛い過去を聞いても『私には関係のないこと』とツンツンしている味沢ですが、認めた人物には優しく接する一面を持っています。

相手の事情を知り代わりの妥協案を提供する味沢匠

出典:ザ・シェフ1巻 剣名舞(原)加藤唯史(画) 日本文芸社

トラブルによって依頼料を払えなくなってしまった人物に対し、咎めることなく自ら代案を用意する話など実にクールです。

味沢匠に邪魔扱いされて悔しがる料理人

出典:ザ・シェフ1巻 剣名舞(原)加藤唯史(画) 日本文芸社

また別の話では、一度逃げた料理人に対して冷たく当たる味沢ですが、悔しく思った料理人は味沢の料理を見て盗む決意をします。

味沢はそれに関して『見るな』とは言いません。必死に味を再現しようとする料理人は毎日研究を続けます。

彼の料理が形になったのを確認した味沢は『自らの後任』として抜擢することに。

味を再現したシーンと認めて去るシーン

出典:ザ・シェフ1巻 剣名舞(原)加藤唯史(画) 日本文芸社

最初は『邪魔だ!』と言いながらも、認めると『本当の料理人だ』と独り言をつぶやく。

まさに味沢は『ツンデレ』のような感じですね。逆に不義理を行うような人物は『バッサリ』と切り捨てるので、読んでいて気持ちの良い作品ですよ。

ザ・シェフをタダで全巻読む方法とは?

相手が嘘を付いたのを理由に依頼を断る味沢匠

出典:ザ・シェフ1巻 剣名舞(原)加藤唯史(画) 日本文芸社

料理を通して様々な人間ドラマを描いてくれる。料理人版ブラックジャックとして名高い『ザ・シェフ』ですが、実は無料で全巻読む方法が存在します。

『ザ・シェフ』は全巻『Kindle Unlimitedの読み放題対象作品』として登録されているんですね。

Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)はAmazonが提供する読み放題サービスで、月額980円で対象タイトルがすべて読み放題になるサービスです。

すごいのは『Kindle Unlimited』は初回『30日間の無料体験』が可能なことです。

 

無料体験中に解約を行えば料金は『1円』も発生しません。

気に入ったらKindle Unlimitedを続けるも良し、気に入らなかったら『解約すればタダ』なのは本当に凄いですね。

別の記事でもまとめて紹介していますが、読み放題対象の漫画はたくさんありますよ。

料理漫画が好きなら『ザ・シェフ』を気に入ってもらえると思います。

ぜひ『Kindle Unlimited』を無料体験して全巻読んで見てくださいね。

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続編『ザ・シェフ‐新章』と『ザ・シェフ~ファイナル~』も全巻読み放題!

ザ・シェフ‐新章とFINALの表紙

『*ザ・シェフ(全41巻)』の読み放題だけでも凄いのですが、続編にあたる『*ザ・シェフ~新章~(全20巻)』と『*ザ・シェフ~ファイナル~(全1巻)』もKindle Unlimitedの読み放題対象タイトルになっています。*2018/3/14時点

全部合わせると『合計で62冊』も読めるのは凄すぎますね。

続編では少し作品のタッチが変わっていますが、ファンの方には楽しめる内容になっています。

ぜひ『Kindle Unlimited』を利用して読み放題で全巻読んでみてください!

ザ・シェフのレビューまとめ

今回は料理漫画『ザ・シェフ』の感想レビューをお届けいたしました。

作風を古く感じる方もいると思いますが、メインは料理と『人間ドラマ』なので、今読んでも充分に楽しめる作品です。

料理にまつわる思い出やこだわりを随所に描き、登場人物のドラマを1話完結で描いている『料理漫画の名作』と言えますね。

まだ読んだことがないという方は、ぜひ一度手に取って欲しいです。

『ザ・シェフ』は料理漫画の名作として思い出深い作品です。

気になったら『Kindle Unlimited』で読んで見てくださいね。マンガに関連する人気記事もどうぞ♪

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